2017年9月18日月曜日

重陽の節句

花 材   菊(五本)





「菊の被綿」(きくのきせわた)という行事を最近知りました。

重陽の前夜、菊の花を真綿で覆い、夜露と香りを移しとり、翌朝 その綿で顔や体を拭く

ことにより、若さ、長寿を保つといわれる風習です。
                   (※花の見本がありません^^;)






そして、今年もきっちりお彼岸に合わせて咲く「彼岸花」マンションの端に咲いてます。





「曼珠沙華」はサンスクリット語では天界に咲く花という意味だそうです。

赤い色が毒々しいイメージがありますが、秋の季語でもある彼岸花、ここで咲く花は

通常砂利で全く咲く気配もないのですが。。。不思議です。



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