花 材 啓翁桜(ケイオウサクラ)、アイリス、エビデンドラム、旭葉蘭
レザーファン、トクサ (ピンポン菊)
先日お稽古で使った花器を使いました
桜が咲いている枝が多かったので優しい立華となりました
中心部分
今回の研究会では、沢山の材料を使わずにアレンジした、シンプルな生け方(超難易)を
勉強しました
真が高い生け方=真の花型
徐真を大きく生ける生け方=行の花型
(大きく曲げる)
正真を低く=草の花型
お手本
中心部分
中心部分に太い枝を使い、枝に動きを。。。
なかなか手先の仕事まで見る機会がありませんので、中野先生の手元を見極めました^^
ハサミで切り目を入れるのはもちろん、爪を使い動きを出していました
つい力が入るのでポキッと折れてしまうのですが。。。熟練の勘ですね
本来枝が持っている動きと、全体のバランスを考えながら生けていきます
「花は沢山の情報を持っているので、無心で花の声を聞く」
そんなお話をされました 深く心に刻みました
最後までひとつひとつの作品を丁寧に直される集中力と情熱は、全ての作品がどれも違う表情を
していることから理解できます
私の作品も、中心部分を崩すことなく手直しされました
感性を大事にしてくれた!そんな思いも受け取ることが出来、感激しました(^^)
明日は他の先生方の作品を紹介しますね
つづく
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