2011年5月25日水曜日

扉をあけよう

 

                                  Little Tea Room 別府市秋葉町5-5


土曜日のレッスンの帰りに、お茶をしました ひとりでお店に入るのは勇気がいるものです 

この門構え、中の様子も見えず入りずらいです 

扉のノブに手をかける時、息を止めていたかもしれません(^^;)


シフォンケーキとスリランカの紅茶をいただきました 銀のティーポットとフォーク(見えませんが)に

見惚れます アンティークの小物、暖炉、まるで友人のお宅におじゃましたようなあたたかい空間、

窓から見える庭もステキでした 

扉の向こうには 喜びと感動、癒しがありました 帰り際 「とても癒されました」 と告げますと「ありがとう」の

変わりに「嬉しいです」と返ってきました まるでバラの花が咲いたような笑顔でした 

長い時間をかけ 集めた小物、手作りのケーキ、彼女の愛情と「大好き」がたくさん詰まっている事は

聞かなくとも分かります(もちろん そうおっしゃっていましたが)

靴を脱いで入ります 「おじゃましま~す」 という感じですね
  

ゆっくり歩くっていいですね この日、身も心も癒され ひとりお茶デビューも果たしました(^^)

友人と会う事も楽しいですし、おしゃべりは女性にとってそれだけでストレスを発散できるのですが

なんでもない約束をするために、予定や時間を合わせる作業は案外難しく 若い時のように、気まぐれに

付き合ってもらうような事は、本当に仲が良くても「いつでも」という訳にはいきません 仕事や家族

子どもが小さければ尚、なかなか思うようになりませんね

私には夫もいませんし、子どもは高校生です 少しずつ時間が出来てきました

家にいる事も好きですが、何か見つけたり感動したりすることは、外にありますね 人に会う事も

自然に触れる事も、何かを知る事も、出会いや触れる事でしか得られない事もあるでしょう

「家に帰ってきた時、ママがいてくれて明りがついている事は当たり前だと思っていたけれど、

ドアを開けた時、暗く誰もいないと寂しい気分になる」 と息子が ボソッと言いました(^^)

家は、ホッとする場所であり 安心の場所です 

学校から帰ると、空のお弁当箱を持って台所で一日の出来事をしゃべり続けるのですが、心の切り替えと

整理をしているのかな、と感じます 自分の部屋に行かず リビングに居続けるのは「居心地がいい」から

そんな風に思いすぐに散らかるのですが まぁいいかな、と思います(自分の部屋で勉強してほしいのですが…)

幼い頃から 思った事や感じた事を言葉に出来る子ではありましたが、学校や外では自分を抑えて

いるのでしょう  聞いてあげられるうちが…ですね(^^) 

昨日から熱が出て、今日も熱が少しありましたが、学校に行きました(強い男になりました ^^)v

雨のせいか寒いですね体調には気を付けましょう

扉のドアは自分で開けるしかない、です(^^) 勇気も必要ですが、気になる事 思い続けている事、

ドアの向こうには「何か」あるのですね

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