2011年4月27日水曜日

はっぴぃさん

願いごとを聞いてくれる はっぴぃさんを探しに行くお話です

のろのろの少年は、のろのろじゃなくなるように

あわてんぼうの少女は、あわてなくなるように

「きっとのろのろは なんでもていねいだからだと思うわ」

 「あわてるのはなんでも 一生懸命だからだと思うよ」 とふたりは笑い合います

はっぴぃさんは本の中には出てきません 

「欠点は長所になる」 この絵本は 子どもだけでなく大人の心もほんわかとさせてくれます

「早くしなさい!」 息子につい言ってしまう口癖です 彼も「のろのろ」です(^^;)

親子であっても 「同じ」 という事はありません 個性を認め尊重し応援することが親の

務め これも私の親業(修行)かもしれません 随分と気が長~くなりました

はっぴぃさん
はっぴぃさん

願い事って素敵♪ と思います

願い事を持つことによって 今、これからの自分を見つめることができるように思います 

ポップな黄色 2羽の鳥  幼児用の絵本かな…と思っていましたが

絵の中には戦争の風景があります 落書きのように書かれた絵にも

深いものを感じました 手元に置いてます

イラストレーターから絵本作家に転身された方です 力を感じました

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