2011年4月29日金曜日

端午の節句

おもちゃのかわいい こいのぼりしかありませんが 窓際に掛けました

昨年は節句の飾りを置きました(息子が見たことがないと言いまして)

初節句に飾ったきりですので無理もないです 今年は…「面倒くせ~いらない」 そうです 




飾るとしても今年を入れて数回の事 来年の事を言うと鬼が笑うぞ(笑)と思い

出してみました




「端午の節句」は「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われます

強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるし また菖蒲湯に入ることで

無病息災を願いました  

こいのぼりの吹き流しの色は中国の五行説に由来していて 鯉には出世と健やかな

成長を願う親の気持ちが託されています

<五行説> 万物は、木、火、土、金、水という
                      五つの基本物質で出来ているという考え方

日本には古くから移り行く四季を愛すると共に季節ごとの歳時、行事を大切にしてきました

季節感を味わうことも少なくなり、行事も年を重ねるごとに簡素化されていますが

せっかく日本に生まれたのですから 出来る範囲で子ども達へも伝えていけたら

と思います 

私の願いの本心は…勉強もしておくれ(‐ ‐;)です






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